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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-17 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

今年四月から、低所得層大学、短大、高専、専門学校で学ぶ学生に対する授業料入学金減免給付奨学金の支給を定めた大学等修学支援法が施行されました。しかしながら、その集会での報告によりますと、今まで給付されていた三百八十万円から四百七十万円の世帯に対する支援がなくなり、私立大学国立大学学費値上げもあって、新制度によって負担軽減されるのは全学生の一割程度にしかすぎないということでした。  

舩後靖彦

2019-06-25 第198回国会 衆議院 本会議 第32号

また、公明党が長年主張を続けてきた幼児教育保育無償化を実現する改正子ども子育て支援法を始め、所得が低い世帯学生対象大学専門学校等高等教育無償化する大学等修学支援法も成立させることができました。  これらの法律は、子育て世代経済的負担軽減を通じて、家庭の経済的な事情による教育格差をなくし、貧困の連鎖を断ち切っていくという大変に重要な意義があります。  

佐藤英道

2019-05-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

委員会で、修学支援法一緒学校教育法私立学校法改正案衆議院審議をしておりました。まさにその期間中に、私立大学の学部や学科を別法人に譲渡できる制度パブリックコメントに付されておりました。学生や教職員などに非常に大きな影響を与えかねない制度が、国会での審議を抜きに、施行規則改正で済ませてしまう。非常に驚きましたし、極めて大きな問題だと思います。  

吉川元

2019-05-21 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

一般世帯でも高校卒業後に大学に進学せずに就職する方が一定程度おられること、こうした方や、低所得世帯でアルバイトなどで自ら学費生活費を賄いながら大学等に通う方のバランス、そして一般世帯における奨学金活用状況や他の制度における進学支援状況等についても総合的に考慮する必要があると、こう考えておりまして、そういう点で、今回、大学等修学支援法はそういうことを国の制度としてこういう法案がなされたということで

大口善徳

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

今日、質疑の中でも出てまいりましたけれども、昨年から世間でお騒がせになっている大学での不祥事、もう本当にこれ度々ニュース等にも取り上げられ、こちらの文部科学委員会の方でも議論がなされましたけれども、先日の修学支援法でも繰り返し強調させていただいたんですけれども、やはりこれ、大学の質の確保、これはもう本当に今後の日本教育のためには何としても私必要だと思っております。

高木かおり

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

また、御指摘をいただきました修学支援法機関要件確認申請に関する事務に関しましても、我々今考えておりますのも、申請書の中に大学等教育研究活動情報を記載することとしておりますが、当該情報大学等がインターネットで公表している場合には、その当該ホームページのURLを記載することによって代えるということで簡素化をできるだけ図ろうという検討をしているところでございます。  

伯井美徳

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

ここで、先日、可決、成立しました修学支援法機関要件においても、実務経験のある教員による授業科目の配置、外部人材理事への複数任命、厳格な成績管理、財務・経営情報の開示が求められたところであります。  また、私立学校法改正でも、認証評価結果を踏まえて、事業に関する中期的な計画の策定が求められて、さらに、寄附行為、財産目録賃借対照表収支計算書などの情報公開が求められています。

新妻秀規

2019-05-15 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

先週末、五月の十日になりますが、大学等修学支援法いわゆる大学無償化、そして、幼児教育保育無償化ということで、子ども子育て支援法改正法案、こちらの方が、両法案、成立をいたしました。  きょうは、幼児教育無償化高等授業料無償化に関することを質問させていただきたいと思います。  

池田真紀

2019-05-09 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

ここで、この山本議員質疑では、施設を退所した子供が先ほどの自立支援貸付けを利用しながら今回の新しい支援制度を利用することは可能なのかという、この修学支援法支援を受けることは可能なのかとの問いに対しまして、給付型奨学金貸与型奨学金との併給、両方とももらう併給については、無償化対象外学生との支援バランスから併給を制限する方向との答弁だったところです。  

新妻秀規

2019-04-25 第198回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

法案審議入りした三月十二日の衆議院本会議で安倍総理は、保護者所得にかかわらず全ての子供にとって重要だと、三―五歳の無償化所得制限を設けない意義を力説しておられましたけれども、最も保育料が高いゼロ―二歳には所得制限を設けておりますし、また、今、文科委員会では大学修学支援法審議中でありますけれども、こちらにも所得制限をしっかり設けていらっしゃいます。これ、一体どっちなんでしょうか。  

伊藤孝恵

2019-04-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

先ほど御質問もいたしたわけでありますが、その一方で、人材像もしっかり設定をしているということの中で、この経済的負担軽減だけを着目すると、現行憲法及び教育基本法にも教育機会均等という理念が掲げられているわけでありますが、今回の修学支援法のこの中には機会均等という案文は出てこないわけでありますが、趣旨は機会均等というふうに、同等と考えてよろしいんでしょうか。

赤池誠章

2019-04-10 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

修学支援法の制定で、住民税非課税世帯子供たちに手厚い支援が開始されます。しかしながら、余りにも高額な大学授業料が中所得世帯層の家計も直撃している現実を踏まえれば、授業料引下げ道筋も明確にすべきです。  また、今回の学費減免措置が、大学が独自で実施する授業料減免措置にどのような影響を与えるかについても強く危惧するところです。  

吉川元

2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

きょうは、修学支援法を中心に、みずから言うのはなんですけれども、本案の根本にかかわることについて質問させてもらうと同時に、一つの考え方として私自身の具体的な提案を行いますので、柴山文科大臣はもちろんのことでありますけれども、馳与党筆頭理事を始め与党の皆さん方にもぜひ一緒に考えていただいて、まあ、拙速なと言うとなんですけれども、早期の採決をするのではなく、もっともっと論点があると思っていますので、文科委員会

吉良州司

2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

これはどういうことかというと、結局、修学支援法とそれから学教法等改正余り関連がない、ほとんど関係がない、にもかかわらず、まとめて審議をするという、一旦、もうまとめてやるということになったとすれば、これは今さら変えられないというのであれば、せめて審議時間をしっかりとっていただかないと十分な審議ができないというふうに思いますので、くれぐれも丁寧な委員会運営委員長にお願いしたいと思います。

吉川元

2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

では早速、まず、大学修学支援法についてお伺いをいたします。  大臣はいないんですね。では、局長、大臣になったつもりで答弁をしてください。  まず、消費税の増税が財源となっております。社会保障政策と考えているんですか、それとも教育政策と考えているんですか、ほかに財源を考えているのですか。見解を問いたいと思います。

馳浩

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